富士市 FUJI CITY Official Site

　富士市は、毎年教育費に多額の予算を計上し、校舎の増改築はもとより、体育館、プールの建設、教材の整備を着々と行なっています。
　ことしも、一般会計総額の18％にあたる7億6千万円を計上、鷹岡小、富士第一小に鉄筋校舎を建設するのをはじめ、須津中、吉原中の両校に体育館、大淵第二小、吉永第二小勢子辻分校、富士南中にプールをそれぞれ建設しています。
　なかでもプールは、全小学校（岩松小と岩松中・大淵第一小と大淵中は兼用）に、中学校も7校に設置され、県下一の普及率を誇っています。
　斉藤市長は「よりふさわしい“学び舎”をつくります。生徒のみなさんも、よく勉強し、からだをきたえてほしい……」といいます。この学校予算のほかに、富士市では、社会教育に3,500万円、体育保健に8,700万円、図書館運営に1,500万円を計上し、活動を展開しています。
　それでは、急ピッチで進められている学校関係の工事の現況を紹介しましょう。
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( 図表説明 ) 一般会計総額43億4,300万円

■校舎の鉄筋化も着々と進んでいますが、ことしも富士第一小学校、鷹岡小学校の増改築工事を行なっています。富士第一小は鉄筋3階建てで、今月下旬に完成します。鷹岡小は鉄筋4階建てで、第1期工事が今月中旬に完成します。
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( 写真説明 ) 完成が間近い富士第一小学校の増築工事

■元吉原中学（50メートル）、須津小学校（25メートル）、吉永第二小学校（25メートル）にも待望のプールができ、さきごろ落成式が行なわれました。また、山の手の大淵第二小学校（15メートル）、勢子辻分校（15メートル）と、富士南中学校（25メートル）にもプールを建設しています。完成は大淵第二小と勢子辻分校が今月下旬、富士南中が8月上旬の予定です。
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( 写真説明 ) 水しぶきをあげ大はしゃぎするよいこたち＝吉永第二小＝
( 写真説明 ) 急ピッチで進む大淵第二小のプール工事