“みどりの敵”アメリカシロヒトリの発生期を迎え、市農政課は5月27日、発生状況の調査をしました。
調査は、昨年発生した富士地区を重点的に行ないました。その結果、蓼原東芝社宅内のプラタナスに発生しているのをみつけ焼き殺しました。
アメリカシロヒトリは、ガの一種で、6月と8月の年に2回タマゴから幼虫になります。幼虫のときから食欲がおう盛で大きくなるにつれて猛威をふるい、プラタナス、サクラ クワ、などを好んで食べます。
幼虫は葉の裏に密集していますので、発見したら枝を切り焼き殺してください。なお予防にはDDVPとDEPを使用すれば駆除できます。