田子の浦港は昭和40年に国際貿易港の指定をうけ、昨年は税関出張所が設置され、今年は植物検疫出張所も設けられることになりました。このように、港湾関係施設の整備につれて出船、入船もうなぎのぼり。そこで、清水税関支署田子の浦出張所に昨年1年間の貿易額を聞いてみました。
◇輸入 61億4,200万円
41万1,500トン
◇輸出 2億9,500万円
5,800トン
◇入船 96隻(日本船50隻、外国船46隻)
※輸入の主なものはトウモロコシ、木材、チップ、燐鉱石などで、輸出は肥料、紙、セメント、サンダルなどでした。