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◆「市表彰条例」にもとづき、合併後初の市長表彰が11月1日、吉原市民会館で行なわれました。表彰を受けたのは、地方自治など市政に功績のあった井出虎男さん（入山瀬）ら17人です。

地方自治功労

井出　虎男（62）入山瀬西・農業
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　昭和26年鷹岡町議会議員に当選。以来連続16年にわたり自治に参画。この間、議会運営委員長をはじめ、各特別委員会として地方自治の伸展に多くの貢献をしました。また、岳南2市1町合併促進協議会委員として合併につくしました。

磯野　儀太郎（69）鷹岡本町1・染色業
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　昭和26年鷹岡町議会議員に当選。以来16年間にわたり市政に参画し、その間、産業、経済　警察、消防の各委員長をはじめ、各特別委員会委員として、産業、文化、住民の福祉向上に斬新的な施策を提唱し、地方自治の伸展に貢献をしました。

遠藤　栄（64）松本・農業
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　大正15年から40年の長きにわたり、その大半を役職者として地方自治の発展につくされました。この間、旧富士市発足以来4期連続助役を歴任し、住民の福祉と地方自治の進展に功績を治めるとともに、旧岳南2市1町の合併にも貢献されました。

大村　光男（60）入山瀬西・団体役員
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　昭和22年鷹岡町議会議員に当選、以来連続20年にわたり市政に参画。この間、副議長をはじめ各常任委員長、委員として産業、文化、住民の福祉をはかり、地方自治の伸展に貢献されました。また、旧2市1町の合併にも委員として活躍されました。

大石　政雄（63）鈴川町2・会社社長
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　昭和26年元吉原村議会議員に当選、以来16年にわたり議員に就任この間、再三にわたる常任厚生委員長をはじめ、各特別委員会委員として市民の福祉を念頭に産業文化の発展をはかり、地方自治の伸展に多くの貢献をされました。

佐野　晴雄（49）旭町・会社員
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　昭和26年岩松村議員に当選、以来連続16年にわたり市政に参画。この間、副議長、常任厚生、経済の各委員長に就任。また岳南2市1町合併委員として活躍し、合併後は初代副議長として斬新的な施策を提唱、地方自治の発展に貢献されました。

篠原　博（64）久沢西・会社社長
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　昭和26年鷹岡町議会議員に当選、以来連続4期にわたり地方自治に参画。この間、昭和26年から29年まで副議長、昭和29年から41年まで議長の要職を歴任。また、岳南2市1町合併には協議会委員として多大の貢献をされました。

田辺　正美（62）本市場・無職
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　昭和22年富士町議会議員に当選、以来18年にわたり地方自治に参画。この間、議会運営委員会副委員長をはじめ、各特別委員会委員、監査委員として産業、文化、市民の福祉向上につくされました。また、岳南2市1町合併協議会委員として貢献されました。

中村　新吾（51）大野町・農業
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　昭和26年元吉原村議会議議員に当選、以来16年にわたり自治に参画　この間、議長、副議長をはじめ常任各委員長として地方自治の伸展に貢献されました。また、合併後は特別議会の議長となり、さらに初代議長に就任、多くの功績をされました。

服部　国太郎（63）森島・会社重役
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　昭和22年富士町議会議員に当選、以来16年間にわたり自治に参画　この間、議長、副議長をはじめ常任総務委員会、常任厚生委員会の各委員長、各委員会委員として地方自治の伸展につくしました。また、富士駅改修などにも多くの貢献をしました。

渡辺　春恵（69）田子・会社重役
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　昭和22年田子浦村議会議員に当選、以来16年間にわたり自治に参画、この間、議長、副議長をはじめ常任建設委員長、警察消防委員長として産業、文化、住民福祉の向上につとめ、地方自治の発展に貢献しました　また合併協議会委員として合併につくしました。

渡辺　栄一（55）神谷町2・製紙原料商
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　昭和26年須津村議会議員に当選、以来連続16年にわたり自治に参画。この間、常任総務委員会委員長3期をはじめ各特別委員会委員として地方自治の発展に貢献しました。また、岳南2市1町合併促進協議会委員として合併につくしました。

産業功労
佐野　一夫（64）入山瀬・会社社長
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　地域産業の中核をなす製紙機械製造の技術開発につとめ、つねに業界の指導者として地域の発展につくしてきました。また、各種商工団体の要職を歴任し、産業技術、経営の合理化など地域産業の伸展に多くの業績をあげました。

鈴木　清治郎（67）依田橋・会社社長
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　早くから工場専用排水路の建設をとなえ、製紙、紙パルプ業界など関係方面への啓蒙に率先してあたり、昭和33年岳南1号排水路建設協力会の結成の推進力となりました。また、県製紙原料組合初代会長などの要職を歴任、紙業界の発展につくしました。

社会福祉功労
戸巻　俊一（60）緑ヶ丘・芙蓉会理事長
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　昭和2年から児童福祉施設の院長、理事長として不幸な児童の養育にあたり、健全な社会人として育成してきました。また全国社会福祉協議会乳児部会副会長として乳児院の振興につとめるとともに、老人福祉の向上にも多く功績をあげられました。

戸巻　しづよ（58）緑ヶ丘・保母
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　昭和2年に17歳で社会福祉事業を志し、社会から見捨てられた不幸な児童の保護者として、相談相手として勤続30余年にわたり、愛育事業に専念してきました。また夫君俊一氏をたすけて施設の健全運営と保育にカをつくし、児童から慈母としてあがめられ、地域の福祉増進に大きく貢献されました。

保健衛生功労
有福　精一（66）宮の上・吉原病院長
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　昭和21年吉原病院設立以来、市の衛生行政に密着した公衆保健衛生につくし、社会保険、国民保険の普及、成人病対策、交通災害の救急医療などに指導的な役割をはたしてきました。また昭和22年に神戸地区に発生した異型猩紅熱を研究、泉熱と命名するなど医学界にも多くの功績をあげています。