富士〜静岡
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( 図表説明 ) 地図
東京世田谷区を起点に愛知県小牧市を結ぶ東名高速道路は、全長345キロメートルが全線立体交差の“夢のハイウェイ”です。
総工費は3,245億円。昭和38年に差工し、昭和44年後半ころには全線開通の見込みです。インターチェンジは21か所、サービスエリヤは6か所バスストップは約24か所に設けられます。
市内の通過距離は約15キロメートル。トランペット型の富士インターチェンジ(伝法)、岳南バスストトップ(中里)、富士バスストップ(松本)が設けられます。
富士・静岡間は明春4月ころ開通されますが、目下、舗装工事が急ピッチで進められています。
富士インターチェンジ
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( 写真説明 ) トランペット型インターチェンジで、総面積は165,000平方メートル。
( 写真説明 ) 料金徴収所が設けられ、大月線と接続します。東京から8番目のインターチェンジ。
江尾橋
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( 写真説明 ) 市内に掛けられる橋では富士川橋についで長く全長は253メートル。上り下り各10本の橋脚を連結した鉄橋です。
進む舗装
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( 写真説明 ) タイヤローラー、大型ブルドーザー、スクレーバーなどの近代機械が使用され、下り線はインターチェンジから富士川橋までほどんど舗装されました。
富士川橋
- 写真あり -
( 写真説明 ) 全長は783メートル。橋脚は最高が23メートル。全国でもめずらしい曲線橋で、橋脚は円形で治水と美観が考慮され、上り下りとも独立しています。