教育委員会に「青少年補導センター」がつくられ、7月から活動を開始することになりました。
青少年の非行を防止するため、予防や指導があらゆる機関を通して行なわれています。たとえば警察は犯罪を予防するため街頭補導を行なっています。学校教職員も生徒の校外指導として街頭補導を行なっています。また児童福祉司、児童委員も要保護児童の発見につとめています。
このように、青少年の非行防止を取り扱う機関はいろいろあり、目的も多少は異なりますが、青少年を守るという意味では一致しています。
このため、非行防止を総合的に推進し、より有効的な活動を行なうため青少年補導センターが設けられたものです。
具体的な運営方針はまだ決まっていませんが、運営委員15人、補導委員150人を委嘱し、今後の活動方針が決められます。
夏休みをひかえ、青少年補導センターの活躍ぶりが期待されます