県企画調整部主催の第1回吉原地区自治教室が、1月23日、市民会館で開かれました この自治教室は、最近の社会や経済の急激な発達とともに、地方行政や住民生活が複雑化し、行政と住居がはなればなれになるのを結びつけることを目的に、県企画調整部が昭和39年から始めたものです。
当日は、市当局から斉藤市長、渡辺教育長、影山公室長青木総裁部長が出席。受講生は地域社会の発展につくしているひと約40名が出席しました。
学習の内容は、斉藤市長が「市政における当面の課程」について話したあと、影山公室長は「市政のしくみと業務について」青木総務部長は「市の財政と事業」渡辺教育長は「教育行政について」それぞれ話しました。そのあと、受講生から「老人教育についての対策はどうか」「社会教育に対する財政の裏付けは」「開発公社について」などの質問が出され、3時間にわたる学習をおわりました。
なお、今後の学習計画は、市政の概要、交通問題、青少年教育などを6回にわたり開いていきます。第2回は2月8日に第1回に行なわれた説明に対し質問を主体に、学習を行なう予定です。
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